大進洋行、中古時計を越境販売 「クロノ24」で月販800万円

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大進洋行、中古時計を越境販売 「クロノ24」で月販800万円

2019年10月15日

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大進洋行

明治創業で質店と買取店を3店展開する大進洋行(愛知県名古屋市)が、中古高級時計の越境販売に注力している。7月に、時計専門の越境サイト「クロノ24」で出品を開始した。月販で700万〜800万円を上げ、売上を伸ばしている。

4-A.png▲大進洋行は質店と買取店を3店展開

同社の質流れ品や買取品における販路は業者間オークションが中心だったが、このほど国内外ECモールでのネット小売にも乗り出していた。特にロレックスのデイデイトのクォーツ式はクロノ24で積極的に出品している。また、パテックフィリップやオーデマピゲなど、世界で製造本数が限定されたレア品は、出品すると動きは良く、米、中国、東南アジア、ドバイの個人からの引き合いが多い。

時計の仕入れについては、質流れや個人からの買取りに加え、今年より遺品整理での調達を強化。創業約60年で、愛知・瀬戸市で運送業を営む大橋運輸と提携を実施している。

大橋運輸では、地主や富裕層宅などターゲットを大型案件に絞り、片付け費用で100万〜200万円の案件が相場という。そこの遺品整理で引き上げた物品の査定に大進洋行が入り、ブランド品や時計などの買取りに繋げている。

同社では、消費者向けにノウハウサイト「売りたい時ドットコム」を情報展開し、月間で1.5万PVを記録。悪質業者にまつわる注意喚起のほか、最近では遺品整理関連の投稿を増やし、自社の信頼度向上や送客に繋げている。

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第473号(2019/10/10発行)4面

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