ONZO、ヘッドホンのサブスクを開始5年後に利用者1万人を目指す

検索

ONZO、ヘッドホンのサブスクを開始5年後に利用者1万人を目指す

2019年11月01日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ONZO(埼玉県さいたま市)はヘッドホンのサブスクを開始した。高級ヘッドホンを購入する前に、実際の生活の中で試用できるのが強み。現在100名ほどがモニターとしてサービスを利用しており、5年後に利用者1万人を目指す。

大阪で開催されたヘッドホン試聴イベント「ポタフェス」では40名ほどが同社のブースを訪れ、手応えもあったという。「地方在住で都心の量販店に足を運びにくい方や、スポーツ中など試聴しにくい環境でヘッドホンを利用する方から特に好評だった」(知場啓志社長)

知場啓志 社長知場啓志社長

利用者は月額でヘッドホンを利用でき、契約中は何度でも交換可能。返却品はクリーニングし、中古として再利用する。料金プランは、購入価格5万円程度のヘッドホンが1台利用できる月2200円の「シングル」、3台同時に利用する月3300円の「スタンダード」、購入価格10万円程度の上位機種も使える「プレミアム」(価格未定)。送料や補償も月額料金に含む。更に上位のプラン「グランドクラス」も月額1万円程度で企画している。

同社は既にオーディオメーカーのオンキヨー&パイオニア(東京都墨田区)、JVCケンウッド(神奈川県横浜市)と提携。中古品の仕入も独自で行い、来年1月のサービス正式開始までに200種の機器を揃える。将来的にユーザーの利用環境や好みの音楽ジャンルを分析し、利用者に合った製品のレコメンド機能を追加したい考え。

多種多様なサブスクサービスが生まれている中で、同社はオーディオ機器に特化し、先行することでサービス拡大を狙う。

第474号(2019/10/25発行)7面

Page top
閉じる