《シェアでいこう》シェアグリ、旅行ついでに地方で農業 従事者不足をアプリで解消

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《シェアでいこう》シェアグリ、旅行ついでに地方で農業 従事者不足をアプリで解消

2019年12月22日

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旅行ついでに地方で農業
従事者不足をアプリで解消

「シェアグリ」はシェアグリ(東京都千代田区)が運営する農業の超短期求人マッチングアプリだ。同社は、CtoC事業の新規立ち上げを行うガイアックスから出資を受けている。農業人材不足や人口減少問題等の課題解決を目指す。

12-B①.pngのサムネイル画像▲農業の短期求人のマッチングアプリ

同サービスでは、ユーザーは作業内容や日時などを見て応募する。主業務は収穫作業で農業初心者でも安心して作業できる。チャット機能で事前に質問や相談が可能。場所は関東や東北をはじめ北海道、沖縄、九州など全国に展開。年内の募集掲載費は無料。以降は報酬金額に手数料が上乗せされる予定。19年7月にリリースし、現在の登録ユーザー数は約1000人。農家の登録も100名ほどあり、300件以上マッチングが成立している。

ユーザーは社会人が中心。給与を現地受取にして、旅行に合わせ旅費を稼ぐ人も多い。また農家の中には宿泊を受け入れる人もいる。「あるユーザーさんが宿泊した長野県のほうれん草農家さんは、収穫祭や他の農家さんを呼んで畑でカラオケ大会を開いていました。」(井出飛悠人社長)

12-B②.jpg▲井出飛悠人社長

井出氏の実家は長野県で種苗会社を経営しており、幼少期から農業や店に来る農家と触れ合ってきた。それが将来への興味へと繋がりガイアックスを通して大学在学中に起業。現在の活動に至る。

今年8月には町への再投資を行う、こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡)と業務提携を結んだ。また総務省主催「異能vation」で企業特別賞を受賞。今後はマッチング機能の拡充や、来年の夏までに47都道府県での展開を目指す。「多くの地域と連携し、結果を残しながら広めていきたい」(井出氏)

 

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