オリエンタルゴールド、遺品整理業が好調「富裕層へのリーチ強みに」

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オリエンタルゴールド、遺品整理業が好調「富裕層へのリーチ強みに」

2020年03月13日

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年商14億円で金プラチナ・貴金属買取専門店「オリエンタルゴールド」など8店を展開する『オリエンタルゴールド(東京都港区)』が遺品整理業に進出して好調だ。買取業で得た富裕層へのリーチを強みに事業拡大を図る。

同社は3年前に同事業へ進出し、今では月に15件ほど案件の紹介を受けている。事業は年商の1割を占めるまで成長した。

オリエンタルゴールドHP3年前に遺品整理業に進出した

同社は主力の買取事業において士業や不動産業からの紹介を受けて富裕層の顧客を開拓してきた。生前・遺品整理業でも同様に紹介から富裕層を獲得している。紹介によらない通常の遺品整理案件では平均買取単価が5万円程度だが、紹介案件となると60〜70万円近くに跳ね上がる。

前川和満社長は「信頼を得るための差別化」が富裕層の開拓に奏功したと話す。全従業員に月に1回セールスセミナーを実施し、社会人としての心得や事業の社会的貢献度の高さを繰り返し伝える。「理念の共有が大事。従業員には、遺品を残した故人の側と、残された家族の側の、中間に立つ者として役割を自覚してほしい。すべての遺品に思い出があると認識してもらう」(同氏)

前川和満 社長前川和満社長

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第483号(2020/3/10発行)3面

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