エーツー、買取のOtoOを強化

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エーツー、買取のOtoOを強化

2020年05月26日

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円滑査定で対面接客短めに

中古ホビー&メディア店「駿河屋」を展開するエーツー(静岡県静岡市)が、買取りのオンラインtoオフラインを強化する。通販が主だった同社は2016年より店舗出店を重ねており、ネットで事前査定したものを店頭持込させて買取る「あんしん持込」を展開中だった。新型コロナ感染対策として対面接客を円滑にするため、このサービスの浸透を図る。

4779_01.pngネットで事前査定した商品を店頭に持ち込ませる

あんしん持込では、スマホからアクセスする場合、売却したい商品のパッケージにあるバーコードを読み込むとデータが呼び起こされる。次に状態等を選択すると買取見積額が送信され、これと商品を一緒に店頭に持ち込めばよい。

同社が保有するパッケージソフト等の商品のマスターデータ数は、「フリマアプリ等に搭載されているものより多く、対応商材の幅が広い」(経営企画部担当者)。現在同サービスによる買取実績は全経路の2割程で、女性客の利用が圧倒的に多いという。「例えば乙女系が強い池袋の店舗では買取りの9割がこれによるもの。もともとは、店頭に持ち込んだ際に買取りを断られたくないという方に一定数の支持を得ていたサービスでした」(同担当者)。現在駿河屋の一部店舗では、あんしん持込を通じて売却すれば買取額がアップとなるキャンペーンを実施している。

同社では新型コロナの影響で都市部店舗の買取・販売が壊滅的だったという。だが、巣ごもり需要で現行の中古ゲーム機やソフト、セットコミック等が売れ、ネット売上は前年同期比で2ケタ伸ばした。また、郊外型業態「ブックマーケット」も業績が伸び、「全体的には、少々の前年割れ程度」(同担当者)という。

第488号(2020/5/25発行)2面

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