東京生花、観葉植物の下取り開始リモートワークで需要高まる

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東京生花、観葉植物の下取り開始リモートワークで需要高まる

2020年10月10日

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観葉植物の下取り

「おうち時間」で需要増す

下取りのイメージ図下取りのイメージ図

RENの屋号で観葉植物の販売や手入れなどを行う東京生花(東京都港区)は8月から観葉植物の下取りを開始した。買取価格は1、2号(3~6センチの鉢)で200円~。

コロナでリモートワークが進む中、家で作業する人が増え、「おうち時間」を充実させるために観葉植物の需要が増しているという。そこで「枯れかけた植物の処分に困っている」という声を多数受けて、植物の下取りを導入した。引き取った植物は同店でメンテナンスを施し、後日店頭で再販売される予定。山田聖貴店長は「弊社では植物を仕立て直して綺麗にするサービスも行っているが、それ以外に買取という選択肢があればと考えた」と話す。お客は下取りの対価として、買替時の割引と店舗のみで使用できるギフトカードのいずれかを選べる。

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第497号(2020/10/10発行)4面

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