A-DOS、コロナの影響で見えてきたリユース企業の"本当の課題"3

検索

「明日のリユースを創る!」

A-DOS、コロナの影響で見えてきたリユース企業の"本当の課題"3

2020年11月13日

  • Google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

明日のリユースを創る!
実践マーケティング講座

第26回 コロナの影響で見えてきたリユース企業の"本当の課題"3

現在、メルカリなどCtoCの影響を最も受けている1つのマーケ 会場の様子ットが、中古子供服の分野です。子供の成長ですぐに服が小さくなってしまうので、CtoCマーケットでの取引が多く、その影響を受けて既存のリユースショップでの子供服の売上は、伸びていないのが現状です。そんな逆風の中で、中古子供服専門店で大きく業績を伸ばしている会社を解説したいと思います。そのお店は200坪クラスの大型店を3店舗展開されています。

特徴は、同社のアンケート結果によると、リユースショップの利用が初めてのママが顧客の85%であるという事実です。リユースショップの顧客は業態にもよりますが、通常、80~90%のお客様がリユース好きで、リユースが初めてのお客様の比率は、10~20%が一般的です。そんな中85%というのは、驚くべき数字です。また、このリユース未経験客の掘り起こしについては、以前からリユース業界の共通の課題だとお話してきました。リユース各社も「7兆~37兆円もの潜在的リユース市場をどう掘り起こすか?」を常々考えられていると思います。では、このお店はどうしてこんなに未経験顧客を開拓できているのでしょうか?

ある中古子供服専門店のケース
  1. クリンネスの徹底
    店舗はもちろん、商品もきれい。新品の商品を扱う店舗と間違うほど。
  2. 「子供服専門店」ではなく「子育て専門店」というコンセプト
    子育て中のママの不安・不満・不便を察知し、情報発信。
  3. 「子供たちの未来のために捨てない社会」という会社理念
    "高価買取"とは違うベクトルだが、共感した顧客が集まる。
ある中古子供服専門店のケース

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

第499号(2020/11/10発行)14面

リサイクル通信のLINE@ 最新ニュースを配信!
Page top