ドンドンアップ【第14回】、人生最大のしくじり!?Part2

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「倒産1000本ノック」

ドンドンアップ【第14回】、人生最大のしくじり!?Part2

2021年08月03日

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ドンドン×ハンジロー僕たちのM&A

毎日ピンチ、でも倒産はしたことない!?古着で一世を風靡するドンドンアップ(岩手県盛岡市)岡本昭史社長による凄絶ノンフィクション体験記の第14回。

倒産1000本ノック

人生初の大きな買い物

(前回までのあらすじ:8年前ドンドンは多くのメディアに登場し店舗数も拡大。が、理想とする成長は出来ておらずモヤモヤ。そんな時憧れのカリスマアパレル、ハンジローの買収話が持ち上がり...)

ドンドンの元取引銀行の担当で当時ハンジローの役員Sさんは、ハンジローの買収を持ちかけてきました。興味のある事は即決してしまう癖のあった僕は、買収額も聞かずに「絶対に僕にやらせてください!」と言っていました。

この時点でビジネスマンとしては、僕の負けですよね?最初から「欲しいオーラ」満々。この時僕は、当時のハンジローの状況を全く知らず、Sさんからここ数年ハンジローに何があったのか色々と教えてもらいました。

ハンジローの創業社長は、抜群のセンスと旺盛な拡大意欲があったものの2008年9月のリーマンショック以降、金融機関からの出店資金の調達が思い通りにいかず、結果的に運転資金まで回らなくなり、ハンジローを大手の縫製メーカーG社に売却していました。買収したG社の意図としては、ハンジローの立地とブランド力を引き継ぎ、自社の商品を店舗に直接納品すれば利幅も確保しやすいってところ。でも同じ洋服に携わる仕事でも、メーカーと小売りは実は全く似て非なるもの。結果的に買収から2年余りで、ハンジローを手放すこととなったようでした。

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第516号(2021/7/25発行)26面

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