わたし雑貨店、「謎がちゃ」が話題を呼ぶ

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わたし雑貨店、「謎がちゃ」が話題を呼ぶ

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リユースショップのわたし雑貨店(岡山県岡山市)が設置している、「謎がちゃ」が話題を呼んでいる。好調な週で20個も売れるという。

店先にある「謎がちゃ」店先にある「謎がちゃ」

週に20個も

ハンドメイド雑貨やリングなどを売るガチャも置いているが、とりわけ異彩を放つのが謎がちゃだ。1回100円で販売し、中身は開けるまで分からないようにしている。たとえば、メッセージを添えたトランプカードや、宇宙のような音のする銀色の玉、ストラップの腕だけなどが、同封された手紙とともに入っているという。利点は原価をかけずに利益が得られること。その分、一つ一つアイデアを練って中身を選定する。「謎がちゃを始めたことで、変わった古物でも仕入れることができるように。お客同士で盛り上がる様子もたまに見る」(岸上明日香店主)

夫婦二人で店を営み、岸上氏がツイッターを担当。普段の生活の様子や買い取った商品の紹介、店先の風景など、親近感の持てる投稿を特徴としている。

第518号(2021/8/25発行)6面

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