「Reuse×Tech Conference for 2023」第2回、注目度が高かった2講座をピックアップ

検索

「Reuse×Tech」

「Reuse×Tech Conference for 2023」第2回、注目度が高かった2講座をピックアップ

2022年11月09日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Reuse×Tech Conference for 2023

リサイクル通信が主催したオンラインセミナー「Reuse×Tech Conference for 2023」が10月4~5日の2日間行われた。リユース企業のテクノロジー活用やEC販売など、3会場で50講座行われた。前号に続き、注目度が高かった2講座をピックアップして内容をまとめていく。

「家財整理業界のこれからを考える~他社との違いを出せる会社~」

株式会社メモリーズ 横尾将臣社長株式会社メモリーズ
横尾将臣社長

Googleマップ活用
月100件以上の問い合わせ

5日のA会場で11時から約50分間、講演が行われた。登壇者は遺品整理や特殊清掃などを手掛けるメモリーズ(大阪府堺市)の横尾将臣社長だ。同セミナーで横尾社長は「利用者の方の業者を選ぶ判断基準が変化してきている」と話す。

SNSやGoogleマップの影響増

これまでは、過去利用者から人づてに口コミで広まる、またはHPを参照して選ぶ傾向にあった。しかし、今はHPだけで判断せずにSNSの情報やGoogleマップの口コミ機能を参考にする利用者が多く、影響力が大きいようだ。他社と違いを出すきっかけとして、この分野に対策・戦略が必須になってきている。

同社では、実際にGoogleマップの口コミ経由での電話問い合わせが月間100件を超えている。口コミの評価は集客に繋がっていることが分かる。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

第547号(2022/11/10発行)10面

Page top
閉じる