中国人の情報源「RED」台頭

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中国人の情報源「RED」台頭

2023年08月24日

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中国人が商品購入する際に参考するSNSとして「小紅書(RED)」が台頭し、これを活用する事業者の中国向けマーケティングの重要性が増している。日本の中古ブランド店などの間ではフォロワー数の獲得競争がし烈となり、ユーザーから支持を得るには発信するコンテンツがカギを握る。日本企業の中国向けマーケティング支援を行うアライドアーキテクツ(東京都渋谷区)に、REDの最新動向について聞いた。

日本の中古店、ファン獲得競争し烈に

アライドアーキテクツ REDが中国消費者の情報源として台頭。日本のリユース店も中国人インフルエンサーにより取り上げられているREDが中国消費者の情報源として台頭。日本のリユース店も中国人インフルエンサーにより取り上げられている

REDとは
全世界で月間アクティブユーザー2億人を突破した中国発アプリ。ユーザーのメイン層は20〜30代女性。女性に人気の高い化粧品やファッション、旅行などあらゆる関心事を検索・シェアできるツールへと発展。商品購入前の参考のため、他者のレビューや企業が発信する内容が検索・閲覧されている。

アライドアーキテクツが独自調査した「REDアカウントフォロワー数ランキング(2023年7月18日時点)」の結果によると、「日本古物商アカウント」部門でフォロワー数1位は「Hedy JP」(運営:ファイヤーワークス)と「ALLU」(運営:バリュエンスジャパン)で、ともに1.1万規模だった。2社ともブランドリユース事業者だ。

尚、「日本小売業アカウント」部門でも調査しており、これの1位「マツモトキヨシ」が18.8万と断トツ。2~7位は1万~3万台で、うち7位にHedy JPが入っている。

アライドアーキテクツのクロスボーダーカンパニー プレジデントの番匠達也氏は、「Hedyのように、コロナ禍で実店舗への訪日客取り込みができずEC戦略に注力した事業者が、約3年間でREDのフォロワー数を伸ばしてきた傾向にある」と話す。

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第566号(2023/08/25発行)28面

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