リユースピッチバトル 本戦出場5社が決定 リユース市場の課題解決へ

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テクノロジーの力でリアル店をアップデートしよう! Reuse×Tech Conference for 2026

リユースピッチバトル 本戦出場5社が決定 リユース市場の課題解決へ

2025年09月03日

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本紙が主催する「Reuse×Tech Conference for 2026」内で1022日、「リユースピッチバトル」を開催する。リユース業界の課題を解決するサービスを発掘し、支援することが目的。8月に、予選を勝ち抜いたファイナリスト5社が決定した。

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当日は、各社が「事業の革新性や将来性」「ユーザーへのメリット」などを10分間プレゼンし競い合う。審査員は、コメ兵 山内 祐也社長、サザビーリーグ ビジネスデベロップメント事業部 シニアプロジェクトマネージャー 植村 剛直氏、New Commerce Ventures 代表パートナー 大久保 洸平氏、KUSABI Investment Dept. Associate 寺門 翼氏の4名。オーディエンスも審査に参加できる予定だ。

本戦出場者の5社は以下の通り。

社名:IGSA (東京都文京区)

サービス名:スグトリ

AIを活用した中古品の自動査定システム。光の反射などにも惑わされず、傷や汚れを検出。商品特定と価格査定を行う。

社名:オプティマインド(愛知県名古屋市)

サービス名: スケール

AIによる出張買取の訪問スケジュール最適化サービス。「いつ・どこに・誰が」訪問するかをAIが最適化。訪問日時の調整にかかる時間を大幅に短縮する。

社名:カブキ(神奈川県藤沢市)

サービス名:ポケカジラ

トレカに特化したBtoCマーケットプレイス。トレカの価格比較が行え、売買も行える。「偽物をつかみたくない」「転売家から買いたくない」というプレイヤーのペインを解決する。

社名:nook(東京都渋谷区)

サービス名: nook

AIがユーザーの言語化されていない好みを理解し、好みの古着を推薦してくれるマーケットプレイス。リユース店の眠れる在庫もユーザーにマッチさせる。

社名:180(大阪府大阪市)

サービス名: 180°

ブランド主導の公式リセールモデル。ブランドの想いを紡ぎ、顧客との「共感」と「つながり」を重視。従来のフリマアプリとは異なる高付加価値なリユース市場を創造する。 

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