
いま、リユース業界の集客で注目されているのが「動画コンテンツ」です。特にユーチューブショートやTikTokなどの縦型短尺動画は、若年層の検索・購買行動に直結しており、もはや「店を知るきっかけ」がグーグル検索から動画へと移りつつあります。
ショート動画・UGC・インフルエンサー活用で現状を変える
たとえば、あるホビー系リユース店では、仕入れたトレカを1分で紹介するユーチューブショートをアイフォーンで毎日投稿しています。編集は「CapCut」でテロップと音楽を入れるだけ。それでも月10万回以上再生され、店名検索が増え、来店時に「動画で見ました」と言われる機会が確実に増えているとのことです。バズを狙うというより、日々の接触回数を重ねていくことが、信頼や来店につながっているようです。
第615号(2025/09/10発行)5面


