昔のやり方に固執しない斬新な発想 ~交友録(59)森本商店 森本貴視氏~

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昔のやり方に固執しない斬新な発想 ~交友録(59)森本商店 森本貴視氏~

2017年12月22日

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交友録 記事中タイトルバナー

第59回 交友録
森本貴視氏の交友録

森本商店 (兵庫県神戸市)  森本貴視氏(41)

右矢印

藤田商店(兵庫県神戸市) 藤田卓也氏(39)

森本商店
(兵庫県神戸市)
森本貴視氏(41)

藤田商店
(兵庫県神戸市)
藤田卓也氏(39)

4人の子育てと家事に積極参加

藤田商店の藤田卓也さんとは兵庫県質屋協同組合の青年部の仲間で4〜5年前に知り合いました。卓也さんは3人兄弟ですが、当初は誰も質屋を継いでおらず、「100年以上続いた質屋を潰すわけにはいかない。誰か継いでくれないか」とお父さんが言ったところ、手を挙げたのが会社員をしていた二男の卓也さんだったのです。

藤田商店さんは老舗ですが流行に敏感で、いち早くドライブスルーを取り入れた店として有名です。実は昔の店舗は22年前の阪神・淡路大震災で深刻な被害を受け、現在のビルに建て直しています。復興までには大変なご苦労があったと思いますが、多感な少年時代に奮闘されるお父さんの姿を見て成長した卓也さんは、心に期するものがあったのかもしれません。

卓也さんは頭の回転が早く、青年部の事務も率先してやってくれるので、皆から頼りにされる存在です。30代半ばで業界に入ったせいか、昔のやり方に固執せず、他のメンバーにない新しい発想をするところも魅力です。彼が説明すると「なるほど、そんな発想があるんや」と驚かされることがよくありますね。

男前でやさしい卓也さんは私生活も充実しています。今年4人目のお子さんが産まれたばかりで、飲みに誘っても「いや、子どもがいるんで帰ります」と断り、子育てや家事に積極的に参加しています。4人の子どもたちの中から、誰か藤田商店の跡継ぎが育ってくれたら嬉しいですね。

429号(2017/12/10発行)17面

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