【意識調査】トラブルやセキュリティに不安感

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【意識調査】トラブルやセキュリティに不安感

2018年02月21日

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若者には経済性、シニアには環境面アピール

モノや空きスペース等をシェアし、遊休資産を活用する「シェアリングエコノミー」という考え方が広がっている。これが旧来の〝所有する"という考え方を根本から変えつつある。そこで、シェアエコや所有に関するインターネットリサーチの一部を抜粋して紹介する。調査を行ったのはプルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険(東京都千代田区)。

シェアリング・エコノミー型のサービスにどのような魅力や不安を感じるかのサムネイル画像

今回のテーマは〝シェアリング・エコノミー型〟のサービスにどのような魅力や不安を感じるかだ。全回答者2000名にシェアエコ型サービスの魅力や不安を聞いたところ、「個人間でトラブルが起こらないか不安」が59・1%で最も高く、次いで「無駄が少なく、環境に優しそう」(47・0%)、「お財布に優しそう」(38・3%)と続いた。

環境にもお財布にも優しそうだとの意見が上位となっているが、トラブルが起きないか不安視する意見が最多となっている。シェアエコ型サービスが広まるためには、個人間取引でのトラブルに対する不安感の払拭がハードルといえる。

男女別では、女性は個人間トラブルの他に、「個人情報の漏えいなどセキュリティ面が不安」(42・3%)が男性より高くなった。個人間トラブルやセキュリティ面の不安感は女性の方が強いようだ。

世代別では、「無駄が少なく環境に優しそう」は50代(52・5%)や60代以上(52・8%)がその他の世代より高く、「お財布に優しそう」は20代(46・5%)、や30代(48・3%)がその他の世代より高くなった。

シェアエコサービスをアピールする場合、若年層には金銭的メリットを、シニア層には環境負荷が少ないことを訴求点とすると関心が得られやすそうだ。

〈調査概要〉
◆調査タイトル:シェアリング・エコノミーと所有に関する意識調査2016
◆調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする全国20歳以上の男女
◆調査期間:2016年6月2日〜6月6日
◆調査方法:インターネット調査
◆調査地域:全国
◆有効回答数:2,000サンプル
(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

433号(2018/02/10発行)14面

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