偽造品排除団体AACD、秋にも優良店の認定制度開始

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偽造品排除団体AACD、秋にも優良店の認定制度開始

2018年06月11日

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AACD
秋に新たな「宣誓マーク」
低額ブランドも偽造品排除へ

ブランド偽造品の不正流通排除を目指す日本流通自主管理協会(通称AACD:東京都千代田区)は、悪質な事業者を市場から排除する取り組みとして新たな「宣誓マーク」を設ける方針を明かした。具体的な動きは秋口になる見込み。 

4月26日、創立20周年記念総会を品川プリンスホテルにて開催。総会では宣誓マーク事業に優先的に取り組むことを姉川博事務局長代理が発表した。

店先やHP上に掲示できる「宣誓マーク」を付与することにより、「健全と認められる業者とそれ以外の業者を明確に線引きし、不正業者排除の一助にしたい」(姉川氏)。

健全な業者は会員企業の紹介や独自のサンプルチェック等を通じて選別する。 
AACDの会員は、高単価なハイブランド品を扱う業者が中心。しかし、近年はレッドウィングのブーツやバレンシアガのスニーカーなど、低額ブランドの偽物が出てきている。

こうしたブランドの不正品情報を収集する為、大手・中小問わず幅広い業者の参加を募る。 
AACDのノウハウを活かしながらも会費を低く抑える為、別法人を立ち上げて「宣誓マーク」をマネジメントしていく体制も模索中と言う。加盟する業者には宣誓マークを付与する他、偽造品データの共有や問い合わせ対応などのバックアップを行う予定。

~次期代表にコメ兵沢田常務~
総会では新たな代表理事にコメ兵の沢田登志雄常務が選出され、後日の理事会で正式に就任した。4期8年代表理事を務めたブランドオフの安山勉社長は専務理事に留まる。

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▲代表を引き継ぐ沢田氏から花束が手渡された

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▲総会冒頭の安山勉前代表理事

第440号(2018/05/25発行)3面

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