時計店のサテンドール 売上40億、3期連続で増収

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時計店のサテンドール 売上40億、3期連続で増収

2019年01月27日

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要約すると.ブルー.png

・腕時計店「サンドール」 3期連続で増収増益
・ロレックスに特化することで認知を高めた

・買取のブランドは問わない ロレックス以外は市場で売却

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時計店のサテンドール

3-A①.JPG▲サテンドール上野本店ではロレックスのデイトジャストに注力

ロレックス販売に特化
売上40億円、3期連続で増収

東京上野で新品・中古の腕時計店「サテンドール」を3店展開する庭(東京都台東区)が、ロレックスの買取・販売に特化し3期連続で増収増益を達成している。同社の2018年7月期の売上は約40億円で、7割強を中古売上で構成する。

同社は90年代後半にブランド時計事業を開始した。2008年頃までは、現存する3店に加え、銀座や新宿などの都内主要地域や横浜に店舗展開をしていた。その後リーマンショックの影響で店舗網を縮小した。同事業創成期より多数ブランドを扱いながらも、「ロレックスに特化した店としての認知は高かった」(島村喜裕取締役)と言う。そこで店舗の縮小後に、ロレックスの取扱比率を次第に高め、昨年2月には名実共にロレックス専門店として刷新した。「他ブランドと比べ相場変動が安定的、かつ集めやすいこと」(島村氏)を理由に、ロレックス専門とする道へと舵を取り直した。

3-A②.JPG▲島村喜裕取締役

上野本店では現在、王道モデルのデイトジャストなどのヴィンテージを多く揃えている。「当店には資産運用としてロレックスを買い求めるお客様が多い。5年前に50万円で購入した物を、今100万円で買い取りに出すという例があるように、ここ1年半はヴィンテージモデル高騰の時期と重なった」(同氏)仕入れ構成の半数強は個人からの買取り。全国主要の古物市場からも調達している。店頭ではロレックス以外も買い取るが、店舗販売せず市場で売却。一般向けの販売では店舗販売8割、ネット販売2割という構成。

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第456号(2019/01/25発行)3面

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