【インフルエンサーの今〜古着編〜】古着のナイトマーケット SNSのみの拡散で500人

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【インフルエンサーの今〜古着編〜】古着のナイトマーケット SNSのみの拡散で500人

2019年09月07日

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ファッションクリエイティブカンパニーのRAINBOW SHAKE(東京都渋谷区)が主催するVINTAGE NIGHT MARKETが7月19日、目黒のEASE STUDIOにて開催された。夜に古着や雑貨を販売するイベントで、インスタグラムやツイッター等で活躍するファッションインフルエンサーが多数登場し、10代後半から20代前半にかけての若者を多く集めた。

当日はanoco no oheya店長の古着インフルエンサーえのちゃん、女子高生から人気を集めるファッションブランド「RRR」ディレクターの「相羽瑠奈」らが登場し、写真撮影や会話に興じるなどファンと交流。同イベントはSNSのみで拡散されたが、インフルエンサーの影響力もあって約500人が来場した。開場前には長蛇の列ができ、会場をほぼ満員にした。

②.jpg▲インフルエンサーの相羽瑠奈は気さくにファンと交流する

会場にはanoco no oheyaやRRRなどの古着店、ドリンクや軽食の店などが一帯に軒を連ねた。ニューヨークのブルックリンナイトバザールをイメージしたという催しに、来場者からは「珍しい」「タイやインドネシアでは聞いたことあるけど、日本では初めてだと思う」などの声が聞かれた。主催者のRAINBOW SHAKE山田雅之代表は「ブルックリンのバザールは、夜に開催されて卓球台やゲームセンターなどもあり格好良かった。日本のフリマでもその格好良さを提供したかった。初の試みだが盛況で満足」。

第470号(2019/08/25発行)15面

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