東洋、国際宝飾展に色石2.6万石 3年で出品量26倍に

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東洋、国際宝飾展に色石2.6万石 3年で出品量26倍に

2020年02月11日

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埼玉で買取店「エブリデイゴールドラッシュ」を展開する東洋(埼玉県北本市)が、宝飾展示会で色石の出品を増やしている。1月に行われた国際宝飾展ではルース2.6万石を出した。3年前に出展を始め、この数を今26倍に伸ばしている。ルースの販売額は製品を上回り始めた。

同社は昨年に「東洋ルース」の屋号を立ち上げ、リユース店などからの色石買取を強化。宝石リフォームやハンドメイド需要の高まりから、それらを仕事・趣味として行う業者・個人への材料提供を商機と見て、全国で展示会販売を重ねてきた。

2A1.jpg▲国際宝飾展で色石を販売

同社はかつて色石の捌きに課題を抱えていたが、同社のゲームセンター店「エブリデイ」事業との連携でこれを解決。従来は買い取った古い宝飾品を地金売却する際、色石が外され滞留しがちだったが、これをクレーンゲームの景品としたところヒットした。100円で獲得できる手軽さが老若男女に受け、「"宝石キャッチャー"のプレイ代金で上げる年商は3000万円程度」(リユース事業部取締役 天沼慎五氏)という。

2A2.jpg▲リユース事業部取締役 天沼慎五氏

独自販路を確保したことで「高価買取を実現」(同氏)でき、仕入れが増えたことで展示会の物量に多くを回せるようになった。現在、色石の買取りは最安値でグラム200円。「当社の売価は1石500〜1000円が多い。買取額はその5~6割程」(同氏)。アメシストやシトリンなど比較的価値の低いとされるものから、王道の色石まで200種の鑑定に対応している。

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第481号(2020/2/10発行)2面

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