マルタカ商事、100均グッズでDIY 突っ張り棒と合わせ

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マルタカ商事、100均グッズでDIY 突っ張り棒と合わせ

2020年05月05日

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リユース店の飛沫感染対策

コンビニでは飛沫による新型コロナウイルスの感染対策として、レジカウンターをビニールで仕切るなど工夫を凝らしている。同じく営業を続けるリユース店や買取店でも同様の例が見られている。

ブランド品や金券等を買い取る「買取センターGP」を展開する『マルタカ商事(千葉県君津市)』では、長浦店の買取商談テーブルやレジカウンターに、ビニールシートに突っ張り棒やスタンドを組み合わせて仕切りを設けている。

千葉にある買取センターGP長浦店千葉にある買取センターGP長浦店にて

「長浦店で働く女性スタッフが、100均グッズを使ってDIYしてくれました。全店で導入を進めたいと思っています」(荒井寿孝社長)

荒井寿孝社長荒井寿孝社長

同社は千葉に買取センターGPを5店と、リユースとディスカウント店の「マルタカ」を2店展開。現在開店時刻を1時間遅らせ、また閉店時刻を1時間早め時短営業している。3月の売上は昨対比で3割ほど減。金券の買取りでは、百貨店系で額面の90%、交通や旅行系で同70%までに下げている。販売では、ネットを強化する。

第486号(2020/4/25発行)15面

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