メルカリ、自治体へ向けて売上金を寄付できる「メルカリ寄付」開始

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メルカリ、自治体へ向けて売上金を寄付できる「メルカリ寄付」開始

2020年09月09日

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メルカリ売上金を寄付

鎌倉市、瀬戸市に

メルカリ寄付

メルカリは1日、自治体に向けてメルカリの売上金を寄付できるようになる「メルカリ寄付」を開始した。メルペイ残高からの寄付が可能で、まずは神奈川県鎌倉市と愛知県瀬戸市に寄付を行えるようになる。

1円から100万円までの金額で寄付が可能で、若年層を中心とした「寄付をしたい」という思いに応えたい考えだ。

メルカリは4月、ユーザーの出品1個につき10円をメルカリが寄付する「Stay Home & Share Smiles」を実施し、総額4700万円の寄付を行っている。

今回の自治体への寄付はユーザーが直接行うもので、寄付金については、鎌倉市は昨年の台風災害支援とコロナ対策、瀬戸市は同市設立のコロナ対策基金や子供向けの投資に充てるとしている。

第495号(2020/9/10発行)5面

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