携帯&スマホ AtoZ【第98回】、令和3年版情報通信白書

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携帯&スマホ AtoZ【第98回】、令和3年版情報通信白書

2021年12月13日

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総務省が、国内の情報通信の現況及び情報通信政策動向について公表している情報通信白書。令和3年版は7月30日に公表されています。この白書には中古端末動向の記述はありません。今回は、最新の1次市場動向を通して将来の2次市場をイメージします。

需要を見極め仕入れルートの確保を
スマホ・タブレット微増ながら成長傾向

まず、世界のスマートフォンに関する予測を見てみましょう。

世界のスマートフォン市場規模・出荷台数及び予測

世界のスマートフォン市場規模・出荷台数及び予測

1次市場のスマホ市場規模は、スマホ普及と、大きな技術革新がなくなった2017年をピークに下がり始め、2020年には新型コロナウイルスの影響も見受けられますが、2021年以降出荷台数、市場規模ともに増加に転じると予想されています。国内も微増が予想されていますが、5G端末の普及がカギを握っています。

次に、世界のタブレット市場に関する推移及び予測です。

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第525号(2021/12/10発行)13面

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