「0から始める古物開業Story」第12回、1人はつらいよ、業務が増えすぎ問題

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「0から始める古物開業Story」

「0から始める古物開業Story」第12回、1人はつらいよ、業務が増えすぎ問題

2023年11月29日

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0から始める古物開業Story

在庫処分を始めた時、新たな課題として浮かび上がってきたのが、業務量の増加でした。出品等の業務がめちゃくちゃ大変というわけではないのですが、ライター業との両立も踏まえると、ちょっとしんどく、その上一時期リユース店でのバイトも兼業していたため、僕の仕事のキャパを超えてしまっていました。

出品代行依頼は仲介サイトでは禁止行為!?

古着屋MINT 投稿がバンされたことを知らせるメールが届く......投稿がバンされたことを知らせるメールが届く......

そこで、先輩セドラーたちがネットで発信していた「外注化」を考えるように。アルバイトを雇った場合は、常時仕事を用意しておかないといけないので、雇うには不安があり、外注先を探すことにしました。

外注業務の主な中身は、古着の検品及びクリーニングやアイロンがけ、採寸や写真撮影や出品などを1着あたり数十~数百円という単価で依頼するものです。お店に金銭的な余裕が生まれたわけでもないですが、業務委託の形であれば月々数千円~数万円というレベルの費用で可能だと知り、興味を持ちました。

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第572号(2023/11/25発行)21面

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