リスマ、フリマアプリ市場調査 中古スマホの総流通金額約229億円

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リスマ、フリマアプリ市場調査 中古スマホの総流通金額約229億円

2024年01月31日

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リサイクル通信イメージ画像06

リスマ(東京都品川区)は、昨年1月~12月のフリマアプリ市場における中古スマホ取引実績の調査レポートを公表した。その結果、フリマ4サービス(メルカリ・ヤフーオークション・楽天ラクマ・ムスビー)上で成約した中古スマホの流通金額は約229億円(前年比111.6%)、成約台数は約77.9万台(前年比112.0%)で、昨年から流通金額・取引件数ともに増加した。中でもメルカリは流通金額126億円で、全体のシェア過半数(55%)を占める。機種別ランキングではトップ10をアイフォーンが独占。1台の平均価格が最も高いのは楽天ラクマで、メルカリに対し2万円以上の差が付いた。これは公式ショップにおけるリユース業者の中古スマホ販売が牽引した結果と見られている。

第576号(2024/01/25発行)7面

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