繁盛店の店づくり【vol.270】ガレージランド ハープス、昭和レトロの世界を表現

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ガレージランド ハープス(東京都八王子市)

繁盛店の店づくり【vol.270】ガレージランド ハープス、昭和レトロの世界を表現

「繁盛店の店づくり」

2023年06月30日

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繁盛店の店づくりVol.270 ガレージランド ハープス 

若い世代を中心に続いている昭和・平成レトロブーム。ガレージランドハープス(東京都八王子市)は、そんな懐かしい世界観を表現している古道具・リサイクルショップだ。ノスタルジックで、昭和時代の" 実家" のような雰囲気が楽しめる店内を紹介する。

ガレージランド ハープス

実家のようなノスタルジック空間

ガレージランド ハープス 店舗は正面入口と裏からの入口がある。裏の入口近くは茶道具など、骨董色の強いものを陳列している店舗は正面入口と裏からの入口がある。裏の入口近くは茶道具など、骨董色の強いものを陳列している

ガレージランド ハープス 小坂さんが音楽活動をしている関係で、新品のブルースハーモニカも販売している小坂さんが音楽活動をしている関係で、新品のブルースハーモニカも販売している

「ディスプレイの工夫は、ものを出し過ぎないこと。以前はもっと店頭に商品を並べていたのですが、減らしました」と、同店代表の小坂悟さんは話す。

店内に並ぶのは家具、家電、食器、玩具、工具、文具、雑貨類など様々。商品を置く場所はジャンルごとに分けておらず、「自分の部屋に飾っているような感覚を大切にしています」と小坂さん。「商品は『ここに置いたら一番似合うだろう』と思う場所に、置くようにしています」

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第562号(2023/06/25発行)11面

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