トライシクル 企業の"不用品"売買を支援するB2Bマッチングアプリを開始

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トライシクル 企業の"不用品"売買を支援するB2Bマッチングアプリを開始

2019年01月20日

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トライシクル

17-A-1.png▲トライシクルのHP

B2Bマッチングアプリ
企業の"不用品"売買を支援

トライシクル(東京都品川区)は新たなB2Bのプラットフォームサービス「ReSACO(リサコ)」を2月半ばに発表する。ReSACOでは法人に特化し、リユースからリサイクル、廃棄まで取引のマッチングを行う。同社は金属スクラップやプラスチックのリサイクル事業を行う東港金属(東京都大田区)のグループ企業。売り手、買い手ともに利用者は一般企業、学校、工場などあらゆる事業者を想定する。

事業者版のメルカリのようなイメージだ。ユーザーが商品の写真や必要な情報をアップすると、AI技術により適正な価格と販売方法が提案される仕組みになる。リユース品としての買い手とのマッチングの他、スクラップとしてのマッチング、東港金属グループの強みを活かした廃棄処理までワンストップで完結する。東港金属の代表も務める福田隆CEOは、まだ使用できるものを破砕してリサイクルしている現状や、
中国ショックによる雑品や廃プラの輸出困難・国内の処分場不足を目の当たりにしてきた。

近年注目されるサーキュラーエコノミーの考え方から、「資源リサイクルに頼り過ぎない仕組みを構築する」ことを決意。その実現にはITの技術が必要不可欠と判断し、ITサービスに特化したトライシクルを設立。ReSACO開発に至ったという。サービスに見込まれる需要に関して福田CEOは、「国内の設備投資額と比較すると、B2Bの中古品市場は1~2%程度しかない。一方で中古車は16%がリユースされている。この差がビジネスチャンスだと思っている」と話した。

まずはリユースから リサイクル、廃棄までのマッチングを通じて規模の拡大を目指す。ここで集まるモノや価格帯のデータを集積し、第2のフェーズとしてリメイクやアップサイクル、物流のマッチングの実現も視野に入れていくという。1年目で80万件、5年目に250万件のダウンロードを目指す。

aa.jpg▲福田隆CEO

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