GTグループの宝美堂、2店同時出店

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GTグループの宝美堂、2店同時出店

2019年02月27日

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グローバルトレード

宝美堂.jpg

▲多くの訪日客で賑わう

中古ブランド激戦区
心斎橋に2店同時出店

グローバルトレード(以下:GT)グループで中古ブランド品を扱う宝美堂(大阪府大阪市)は2月15日、心斎橋に2店を出店した。場所は中古ブランドの激戦区として知られる心斎橋筋商店街。大手から地場の質、販売・買取店が軒を連ねる中、同社は時計専門店とバッグ専門店を出店した。宝美堂は、昭和32年の設立。

一昨年に関連会社のマルベニ質店らとともにGTグループの傘下に入った。社内の体制整備や改善が進んだことで、新規出店で攻勢に出る考えだ。バッグ専門店は48㎡の地下1階は買取コーナーとなっている。オープン初日は約400万円の売上で月商5000万円を見込む。一方、時計専門店は、52㎡の4階建て、月商で8000万円を見込んでいる。心斎橋筋商店街は、訪日観光客が多く訪れるエリアで、「バッグ店は売上の8割程度、時計店は6割程度が免税売上になりそう」(GTグループ牟田成会長)と話す。

このエリアは訪日客の増加により空きテナントが取り合いになる中、同社が2つの物件を獲得できたのには理由がある。バッグ店は銀行経由で極秘に紹介された物件。そして時計店は元々営業していた老舗の時計店を会社ごと買収し、賃貸借契約を引き継いで業態転換したと言う。GTグループは卸事業に強みを発揮してきたが、店頭小売が弱かった。「今後も売れると見込める立地には出店する。また店頭売りに強い同業者を買収M&Aで取り込んでいく予定です」(同氏)

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