遺品整理士認定協会、国の認定資格化へ前進

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遺品整理士認定協会、国の認定資格化へ前進

2019年02月28日

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▲交流会で今年の動向を話す小根副理事長

国の認定資格化へ前進
省庁と検討、年内に固める

遺品整理の資格認定を行う遺品整理士認定協会(北海道千歳市)が、国の認定資格化へ向け具体的な検討を進めていることが分かった。2月に東京・田町で開催した交流会にて、副理事長の小根英人氏が発表した。同協会の「遺品整理士」資格は昨年、厚生労働省から業種として認められている。

現在は厚生労働省をはじめとした各省庁と資格基準の検討に入っている。試験内容や既存の資格取得者に対する新制度での優遇措置など、具体的な照らし合わせを進める。「年内には資格像が見えるよう持って行きたい」(同氏)。専門職としての認定を見込んでおり、資格の信用性や知名度の向上を目指す。

同じく年内を目途に東京・大阪へ新拠点を持つ構想も明かした。地域に合わせた広報活動や情報伝達の基盤を強化し、全国展開を進めたい考えだ。同協会は少子高齢化や核家族化の進展で年々需要が高まっている遺品整理の、関連事業者数増大に伴うモラルの低下を是正することを理念として2010年に設立。遺品整理士養成講座や認定試験を実施している。

第458号(2019/02/25発行)4面

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