《全国ダーツの旅☆千葉県》鷹山堂、「怖いおじさん」との交流40年 蔵書3000冊以上の本マニア

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《全国ダーツの旅☆千葉県》鷹山堂、「怖いおじさん」との交流40年 蔵書3000冊以上の本マニア

2019年04月09日

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リサイクル通信 全国ダーツの旅

~千葉県 編~

ダーツの矢がささったエリアのリサイクルショップに取材するコーナー

I9_p4.jpeg▲鷹山堂の店名は沖田代表の父と妻が山形出身であることから命名された

「怖いおじさん」との交流40年
蔵書3000冊以上の本マニア

古書店の鷹山堂(千葉県船橋市)には40年には客K氏がいる。現在51歳だが、初めて店を訪れたのは小学校6年生の時だった。アニマックなマンガが好きで、古書店なら小遣いで買えると思い、やってきたのだ。だが友達から「おじさんは子供でも冷やかしの客は容赦なく追っ払う」と聞いていたので、内心ビクビクだった。沖田信悦代表は身長180センチで声が大きく、子供の目には怖い人に見えた。K氏がおずおずと欲しい本のタイトルを告げると、沖田代表は店の奥に入り、すぐに該当するものを探してもってきてくれた。

K氏は驚き、それからは欲しい本を仕入れてくれと頼むようになった。やがてマンガ本は3冊100円の早川書房になり、沖田代表も「こういう本を読んでみろよ」と本を推薦するようになった。一方、沖田代表の方もK氏からマンガの情報を得て、仕入れに反映させるようになり、二人の交流は続いていった。「仕事で県外に住んでいた時も月に1~2度は顔を出してくれました。一度、自宅の本が増えすぎて処分したことがあったけど、今も3000冊を超える蔵書があるそうです」と沖田代表。K氏は「この店に来なくても本は読んでいただろうけど、読む本は違っていたと思う」と語っているという。

19_p3.jpeg▲沖田信悦代表

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