《シェアでいこう》カスタメディア、シェアエコ用システムを提供

検索

《シェアでいこう》カスタメディア、シェアエコ用システムを提供

2019年08月21日

  • Google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

要約すると.ブルー.png

シェアエコサイト構築システム「MASE」
近い将来シェアエコが当たり前になる時代が来ると予測
公共機関が同サービスで地域課題解決に取り組んだ事例もある

.......................................................................................................................................................................

シェアでいこう

~経済を変える!?最新シェアリングエコノミー動向~

シェアエコ用システムを提供

シェアエコサイト構築システム「カスタメディアMASE(以下、MASE)」を手掛けるカスタメディア(兵庫県神戸市)は、近い将来にシェアエコが当たり前となる時代が来ると予測する。MASEは既に50社以上のシェアエコ企業が導入。弘前市等の公共機関も同サービスを活用しており、新たなインフラとしても期待されているという。

1+2.JPG▲宮﨑耕史社長(左)、浦坂周COO(右)

--MASE開発の背景を教えてください。

宮﨑 当社は元々、地方にブロードバンド環境を提供する情報通信会社のSNS事業を担う子会社でした。
16年に、地方創生事業として長崎県・壱岐島の住民をWEB・アプリ開発者として育成し、仕事を持ってもらう「壱岐アプリ塾」を実施しました。その際、元々持つSNSエンジンに決済機能等を乗っければ、誰にも負けないシェアエコサイトパッケージが作れると思い、開発しました。

--MASEは多種多様なシェアエコサービス全てに対応しますか。

浦坂 現在、MASEはマッチ案件型、物販型、時間貸型とクラウドファンディング型と4タイプがあり、シェアエコ協会が出している基準をほぼカバーできると思います。
18年5月にリリースしたクラウドファンディング型は、お金や人を集める、といった「集める」サービスです。お金以外に人を集める事にも有効であると運用しているうちに気付いたシステムですね。

宮﨑 「在庫物をレンタルで売りたい」「工場の機械を有休時間に誰か使ってほしい」等、実は資源っていくらでもあるのです。シェアエコって、あるものをみんなで利用し合うと考えると、非常に考えやすい。それに気づかれた方が、何か便利なツールが欲しいと思った時にプラットフォームになり得るというイメージです。
世の中に広く問いかけるのもいいですが、限定的なツールとして使うことも出来ます。例えば地方では若い人が「買い物に行くよ」とスレッドを立てれば、おじいちゃんが「○○を買ってきて」という感じですね。

--高齢者の免許返納も注目されています。

宮﨑 そうですね。一方で、実は東京でも高齢者しかいないマンションがそこら中に出始めています。マンション内等でも、共に助け合うコミュニティが生まれる世界は多分来るだろうなと。

--シェアエコは街づくりに活用できると。

宮﨑 昨年青森県弘前市で雪かきに特化したマッチングの実証実験がありましたが、当社はその際にエンジンを無償提供しました。独居老人の方を救うのが元々の狙いですが、公共機関がシェアリングエコノミーで地域の課題解決に取り組んだ一つの例でもあります。
当社は今後も、シェアエコが当たり前になるという考え方を広めたい。また、様々な案件に対応し、MASEの応用力を強化したいですね。

▼関連記事はこちら
TASUKARU、建材フリマアプリが始動 部材余りと少量購入つなぐ
《シェアでいこう》シェアハウスの絆人、コミュニティ運営に注力
《シェアでいこう》コーナー、人事プロのシェアサービス

記事の全文は新聞購読から
新聞購読ならすべての記事が読める!

第469号(2019/08/10発行)14面

Page top