【速報】おお蔵、ロコシーラ退去物件に出店 新宿除く4店舗

検索

【速報】おお蔵、ロコシーラ退去物件に出店 新宿除く4店舗

2020年07月17日

  • Google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ゲオグループでブランド、宝飾品等の買取販売を行うおお蔵(福岡県福岡市)は9月までに東京銀座や名古屋、大阪に買取販売店4店舗を出店することが分かった。5月に全店閉店を発表したじゃんぱら(東京都千代田区)の中古ブランド事業「ロコシーラ」が退去した物件に出店する。

ロコシーラ銀座本店

     ▲閉店前のロコシーラ銀座本店

おお蔵は、ロコシーラが展開していた5店舗の内、新宿を除く4店舗の物件契約を済ませた。店舗の屋号は全て「OKURA」に変え、8月には東京銀座、名古屋、9月に大阪の2店舗の営業を開始。じゃんぱらを退職したロコシーラの元従業員25名を受け入れる。事業を廃止したロコシーラの在庫もおお蔵が入札で今月取得した。

じゃんぱらの小林直純社長は、「本体の事業が好調なこともあり、事業の選択と集中を行うために、7月の決算までにロコシーラ事業を廃止すること決めた。これまでM&A等の話もあったが、時間がかかるためスピード優先で事業廃止とした。おお蔵さんには、スピード感を持って入札頂き、金額が折り合ったため在庫を売却することに決めました」とコメントした。

ロコシーラは、中古PC等デジタル家電を扱うじゃんぱらの中古ブランド品を扱う事業部。1999年にロコシーラ銀座店をエバーグリーン社より譲り受け事業部として発足。銀座本店、新宿店、名古屋大須店、大阪戎橋店、大阪心斎橋店の5店舗を展開していた。ただ、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、インバウンド需要が激減。店舗にもよるが、同事業の大半をインバウンド重要が占めていたことから、5月26日に全店を閉店することを発表した。

おお蔵の古賀清彦社長は、「銀座、名古屋、心斎橋はもともと出店の候補として今後の事業計画に含まれていた。既に出店済みのエリアも共存できる」と好立地の物件を押さえられたことに加え、買取販売の経験を持つスタッフが採用できた点でメリットが大きかったようだ。

おお蔵は、ブランド品等の買取販売店を8店舗、買取専門店を1店舗展開。ゲオグループ傘下に入ったことにより、店舗展開を加速。5年以内に買取販売型で20店、買取専門で100店の出店を計画している。今期売上高は180億円を計画している。

第492号(2020/7/25発行)1面

リサイクル通信のLINE@ 最新ニュースを配信!
Page top