Rinne.bar、飲みながら楽しく廃材活用「アップサイクルバー」に注目

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Rinne.bar、飲みながら楽しく廃材活用「アップサイクルバー」に注目

2021年06月17日

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リンネバー(東京都台東区)の「アップサイクルバー」が注目を集めている。お酒を飲みながら革小物等のアップサイクル作品の製作ができるという。米国ポートランドのアップサイクルの状況や「DIYバー」に感銘を受けて始めたという。

「アップサイクル×バー」
飲みながら楽しく廃材活用

縫わずにできるなど簡単な作業が特徴縫わずにできるなど、簡単な作業が特徴

日常で使われるキーチェーンやコインケースをつくる「プロジェクト」が人気だ。製作時間は1~2時間、料金は3000~4500円。昨年2月に開店した。現在時短営業で、お酒は出していない。30~40代の女性や、20代後半の若者グループなどが利用する。仕入れは寄付でまかなう。家庭から出る毛糸や布地や端切れ、着物やボタンなどを近隣から集める。寄付者は同店の公式HPにて「MOTHERS」として紹介している。また、約10業者からアップサイクル品を仕入れて、セレクトショップとして販売もしている。

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第513号(2021/6/10発行)7面

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