ドイツの古都ベルリンはクラブカルチャー、アート、ストリートカルチャーが入り混じる街で、「ヨーロッパで最も古着店が多い都市の一つ」と言われている。その中で規模は小さいが異彩を放っているのが、Love at second sight(ラブ・アット・セカンド・サイト)だ。
古着店の多いベルリンで異彩
手数料は売上の20%か35%
「スタンド貸し方式」なので、各ラックに出品者の個性が反映されている
2024年1月にオープンしたこのショップは出品者に洋服ラックを貸し出しており、服だけでなく、靴やアクセサリーを売ることができる「スタンド貸し方式」を採用している。アクセサリーや小物に関しては、サングラス、ベルト、バッグ、ジュエリーなどのショーケース展示が可能。
第616号(2025/09/25発行)24面