元気でんき、AIで中古エアコンの販売管理

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元気でんき、AIで中古エアコンの販売管理

2019年04月16日

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元気でんき

6A-P1.jpg▲元気でんきが中古エアコンの販売管理をAI化(写真は「でんきの学校」の様子)

AIで中古エアコンの販売管理
売却ルートや時期を適切判断

中古エアコンの買取販売を手掛ける元気でんき(愛知県名古屋市)が、中古エアコンの販売管理に特化したAIシステムを構築中だ。月次売上の目標達成に向け、エアコンの売却金額、ルート、時期をAIに判断させる。精度を上げながら利益構造を改善し、株式上場を目指す。同社は昨年12月より、AI販売管理システムを稼働させている。夏に需要のピークを迎えるエアコンは、通年で見ると過剰在庫が発生しやすく、倉庫での管理や人件費といったコストが収益を圧迫しがち。

そこで同社は、これまでの売却実績データをシステムに読み込ませてAIを育成。同社の月次売上目標や、メーカーや機種の人気・不人気の度合いを鑑みた上で、適切だと判断される売却金額、ルート、時期を可視化する取り組みを始めた。「他の中古品ビジネスと同じように、エアコンも個別商品ごとの管理が必要。1点ごとに利益を最大化する体制が事業成長の要因になる。これまで各バイヤーの感覚に依存していた売却判断をすべてAIに委ねていく」(河口エレキテル社長)

同社はエアコン買取王の屋号で個人・法人から月間最大1000のエアコンを買い取っている。販売は実店舗とネットで展開し、取付けにおいては自社もしくは提携の委託事業者が行っている。同社では委託の提携網を全国展開すべく、リユースやハウスクリーニング業者向けに、エアコンの取付けや洗浄技術などを学べる「でんきの学校」を名古屋と埼玉で開催中。今期には大阪と九州でも拡大する。

6A-P2.jpg▲河口エレキテル社長

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第461号(2019/04/10発行)6面

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