コモンプロダクツ、POSとECの改良を重ねトレカ事業の成長を目指す

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コモンプロダクツ、POSとECの改良を重ねトレカ事業の成長を目指す

2020年03月04日

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『コモンプロダクツ(大阪府大阪市)』は「CARDBOX」の屋号でトレカ店をFC展開するほか、トレカのマケプレ「トレマ」やPOS「VOICE」開発を行っている。今後、全在庫のEC出品と、POSのクラウド版拡大を強化する方針だ。

EC注力の理由について、同社執行役員の中島裕介氏は「売上の好調な店舗は在庫を全てECで併売しているんです。販売機会を増やせるのと、盗難等の不正防止につながっています」と話す。運営する「トレマ」は、トレーディングカードのデュエルマスターズや遊戯王、ポケモンなど20以上のタイトル、200万点程度の在庫が流通する。

中島裕介 執行役員中島裕介執行役員

同社の扱うPOS「VOICE」は現在ローカル型で、順次クラウドに転換する予定だ。これによりツイッターへの広告自動配信やタブレットなどのモバイルに対応できるほか、導入コストも削減できる。「VOICE」は既にECへの自動出品機能を備えているため、集客、査定から在庫管理、販売に至るまでトレカのビジネスに一気通貫に対応できるようになる。

トレカ事業は、店舗数こそ横ばいだが売上は微増しているようだ。17年にトレマを他社に開放して以降、売上は2倍、月間3000万円程度が流通する。子ども時代にトレカに親しんだ層が大学生や社会人となり、購買力を持ち始めたためだと中島氏は推測する。

POSとECの改良を重ねてトレカ事業の成長を目指す構えだ。

第482号(2020/2/25発行)9面

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